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フリーランスで年収1,000万円以上稼ぎたい?!それならやっておくべき11選

はじめに

フリーランスで年収1,000万円…。フリーランスであれば誰しもが一度は描く目標、そして憧れる給与水準ですよね。それでもフリーランスがこの年収1,000万円という数字を達成することは決して夢物語ではありません。

むしろ年収1,000万円を稼ぐのであれば、時間とルールに縛られがちなサラリーマン勤めの方に比べれば、自由でフレキシブルに動けるフリーランスの方が可能性は高いかもしれません。

しかし、ただガムシャラに働けば達成できるというワケでもありません。それでは実際にフリーランスとして年収1,000万円を稼ぐために押さえるべきポイントを探っていきましょう。

【目次】
1.まず正しておきたい、フリーランスと会社員の「年収」に対する認識の違い
2.フリーランスは覚えておくべき!年収毎の所得税率
3.フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐためにやっておいた方がいいこと11選
-(1):自分の専門分野の市場の動向を把握する
-(2)専門性を高める
-(3)マルチタスクをこなせる能力
-(4)発注者の意図を汲み取れる
-(5)時間をコントロールする力がある
-(6)納期を守る・約束を守る
-(7)インプットを怠らない
-(8)フリーランスの仲間含め、人脈を構築する
-(9)仕事の幅を広げるチーム構築
-(10)テキストベースでのコミュニケーションスキル
-(11):相手目線で提案ができる

まず正しておきたい、フリーランスと会社員の「年収」に対する認識の違い

まず正しておきたい、フリーランスと会社員の「年収」に対する認識の違い

そもそも、フリーランスと会社員では「年収」に対する認識が異なります。

まず正社員の会社勤めであれば、残業代・有給休暇・福利厚生など、固定の月給に加えて様々な「手当て」が支給されます。さらにオフィスの家賃・交通費・その他の諸経費も会社が負担してくれます。

一方フリーランスは、会社員とは異なり安定した固定給や手当てこそありませんが、稼いだ報酬がそのまま自分の給与にできるメリットがあります。しかし会社員のように会社が経費を肩代わりしてくれることはありませんので、当然事業に係る費用を自ら負う必要がでてきます。

もし仮にフリーランスとして、会社員時代と同じ年収を稼いだとしても「出費」で消えていくため、結果的に年収が下がるということも考えられます。

フリーランスは、仕事の成果をそのまま給与に反映させやすい分、出費も考慮してより多くの年収を稼ぐ必要があるのです。

フリーランスは覚えておくべき!年収毎の所得税率

ご存じかもしれませんが、年収が高ければ高いほど、所得税率は上がります。具体的には下記の通り。

・195万円以下:5%
・195万円を超え-330万円以下:10%
・330万円を超え-695万円以下:20%
・695万円を超え-900万円以下:23%
・900万円を超え-1,800万円以下:33%
・1,800万円を超え-4,000万円以下:40%

※参考※ 国税庁ホームページ No.2260 所得税の税率

なお、法人化すると、所得税ではなく法人税を支払う必要がでてきます。法人税は所得税と税率が異なりますので注意しましょう。

※参考※ 国税庁 法人税

フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐためにやっておいた方がいいこと11選

ここからは、フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐためにやっておいたほうがいいこと11のポイントをピックアップしました。

その①|自分の専門分野の市場の動向を把握する

フリーランスとして年収を高めるためには、まずあなたの仕事が市場のニーズと合っているのかが重要です。また、市場のニーズの浮き沈みも出来る限り追っていくことも必要です。そもそも市場が小さく参入者が多い状況なのであれば、必然的にあなたの仕事周りの競争環境も激しくなり、結果的に単価が下がってしまう、最悪の場合、請負う仕事自体がなくなってしまうリスクも考えられます。

また、あなたがやろうとする仕事の内容がフリーランスから会社員の仕事へシフトする風潮や、将来に渡って別の技術や仕事、テクノロジーに置き換わっていくことが想定される状況も同じく危険信号と言えるでしょう。

そして、このような状況がみえている市場に参入するのであれば、自分のスキルをこれまでと違う市場に置き換えて活用しなくてはならなくなります。

その動きは仕事がなくなってから、単価が下がってから実行していては遅いのです。今の仕事に向き合いパフォーマンスを発揮しつつも、自分の専門分野の将来についてもきちんと考えていくように心がけましょう。

AIなどのIT技術による生産性向上、グローバル競争の話題に事欠かないこの時勢では、市場の変化を見極め適用できるかどうかが何よりも大切なのです。

その②|専門性を高める

市場の変化を見極めたうえで、必要な業務であることが前提にはなりますが、フリーランスとして高い年収を稼ぐためには、「専門性」は重要なポイントです。専門性が高まれば高まるほど、その仕事を請け負える人は少なく、人材としての希少価値が高まるからです。これは市場の中での競争相手が減るということになります。競争相手が少なければ、フリーランスとしての請負単価も価格競争にはなりにくく、その結果、請け負う仕事の単価も上昇し、フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐことがより現実味を帯びてきます。

また、フリーランスとして働く上で、自分がどの分野に強いのかを明確に答えられ、きちんと担当者に伝えられる状態を築いておくことも重要です。これは、新規で案件が発生した際に、まずクライアント担当者の脳裏にあなたの名前が浮かびやすいこと、加えてそのクライアント担当者が上司に何故あなたを選んだかを説明・説得しやすいからです。

フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐには、専門性のスキルを磨くことはもちろん、他人に説明出来る状態を築いておくことも重要なのです。

その③|マルチタスクをこなせる能力

専門性が必要という話と矛盾するようですが、フリーランスとして収入を上げ、年収1,000万円を目指すのであれば、マルチタスクをこなせる能力も必要です。

これは単純な話、一つや二つ案件に特化するだけでは収入が上がりにくいことはもちろんですが、クライアントへの依存・偏りは仕事の失注、収入の増減幅も大きく何かとリスクが多いからです。

一つ一つの案件に対しての効率性を高め、常に複数の案件をまわせる状態を築いておくことが大切です。

また、独立しフリーランスになれば、サラリーマン時代とは違い、会社が決めた部門、そして決められた仕事内容をこなしていれば良いというわけではなく、営業・実務・経理・契約などすべての業務を自分の力だけで把握・管理し、対応する必要があります。「エンジニアだから経理は分かりません」というわけにはいかないのです。その点でもフリーランスには、マルチタスクをこなせる能力が求められるようになります。

今の時代、無料や小額で使えるビジネスツール・サービスはたくさん出ています。自分の業務に合ったツール・サービスを活用するなどで工夫し、少しでもマルチタスクを効率的にこなせるよう努力しましょう。

その④|発注者の意図を汲み取れる

仕事を発注する側の人が最も嫌がるのが「思っていた内容と、実際に納品された成果物が違う」状態です。フリーランスとして年収を1,000万円以上稼ぐような人は、このようなミスは犯すことが少ないでしょう。

もちろん、そこの認識齟齬(にんしきそご)を減らすために、事前に要件定義をきちんとするのが発注側の仕事でもありますが、彼らも人間、時にはミスもあります。

そんな時には、認識齟齬を減らすための要件を事前に聞き出すことができれば、出戻りが少なくスムーズに仕事が進められます。これはスピーディーに仕事が進むという意味では実務的にも、終わったと思っていた仕事が実は終わっていなかったというストレスが発生しないという意味では心理的にも重要なポイントです。

このように発注者の意図を汲み取ることが出来る人間は、クライアントからの信頼も得やすく自然と仕事も集まるため収入アップにつながりやすいと言えるでしょう。

発注を受けるフリーランスが気をつけるべき点は、仕事の目的意識を見失わないこと。クライアントからの曖昧な指示を理解しないまま進めるのではなく、危険を感じたらすぐに手を止め、クライアントに確認する姿勢を心掛けましょう。

その⑤|時間をコントロールする力がある

フリーランスには納期以外、基本的に時間を拘束するものは何もありません。またサラリーマン時代と異なり会社という監督者もいないため、規律が保ちにくいことが難点でもあります。

スケジュールの立て方や優先度のつけ方が甘く結果年収は頭打ち…ということも少なくありません。その点、年収1,000万円以上もの収入を得ている人は、時間の管理・コントロールが上手く、常に効率性を高めるための工夫を施していることも特徴として挙げられます。

単純な話ですが、フリーランスで年収1,000万円以上を稼ぐということは、年収が低い人と比較したときに、それなりに時間のかかるような難易度の高いミッションを与えられたり、数が多いミッションを並行して行う必要がある、ということなのです。

「時は金なり」の言葉通り、お金を稼ぐには時間のコントロールが何より大切なのです。

その⑥|納期を守る・約束を守る

高い年収を稼ぐ人は約束を守ります。これはフリーランスでも一緒です。むしろ、フリーランスは会社員よりももっと重要かもしれません。

先述した時間のコントロールがあまり上手くいかなかった場合は、結果的にクライアントから提示された納期の期日を破ることに繋がりかねません。あえて言うまでもないことかもしれませんが、「納期を守る」ことはとても重要です。仕事を発注する側も、基本的には余裕をもって案件を出していますが、時には急ぎのケースも容易に想定できます。そして万が一「納期を守らない人」というレッテルをはられてしまえば、クライアントからの信頼を失ってしまい、今後一切仕事がもらえないことも考えられます。

会社員と違い「会社の信頼」という後ろ盾がないフリーランスは、仕事の実績を一つ一つ積み重ね、自分自身の信頼を獲得していく必要があるのです。

もちろん忙しい時があるのは分かりますが、きちんと業務タスク・スケジュールを整理した上で、計画的な納期設定を行いましょう。フリーランスの人間にとって、納期に応じてタスクをコントロールすることも非常に大切な仕事です。これができなければ、年収1,000万円以上稼ぐという夢も遠のいてしまいます。

その⑦|インプットを怠らない

ある程度仕事が忙しくなってくると、インプットとアウトプットのバランスにおいて、後者に偏りがちになります。特に、仕事の量と年収が連動しているフリーランスにとってそれらはある程度仕方がないことではありますが、忙しい合間を縫って、セミナーに参加したり、読書したり、人と交流して情報を得たりすることも重要です。

アウトプットこそが仕事の成果ではありますが、インプットがなければ、そこの質を担保できません。2~3年、インプットを怠っていたら、気づけば自分の知っている技術・経験が時代遅れになっていた…なんてことは、往々にしてよくある話。また、インプットがきっかけで新たなアイディア・方法が思いつくなんてことも良くあります。

忙しいことを言い訳に、つい後回しにしがちなインプットですが、年収の高いフリーランスほど、常に危機感と成長意欲を持ち、多忙な日々の中でも業務タスクと同時並行で、インプットの時間を怠らずに意識に確保しているものです。

その⑧|フリーランスの仲間含め、人脈を構築する

フリーランスとして年収1,000万円以上を稼ぎたいのであれば、受注先を1社に依存しない考え方が大切です。発注側のクライアントもお人好しのバカではありません。基本的には一つの案件を、複数名に業務を分散して発注するため、一人で月100万円以上の大きな金額の案件を継続的に受注することは至難の業です。

また、担当者の変更と共に方針が変わり、突然仕事を受けられなくなるリスクもフリーランスにはあります。このような1社に依存した状態では、先方が報酬・金額を下げる打診をしてきた際に、強気に交渉することもできません。

そのような状況に陥らないために、複数の企業に営業の網を張り続けることが肝心です。あるいは、ブログやSNSで自分自身の成果物を公開するなど、自身の顔を売るアクションはフリーランスにとって非常に重要です。

発注先との縦のつながりだけでなく、同業との横のつながりも大切であることは言うまでもありません。同業者から案件を紹介してもらえることもありますし、彼らが転職して発注先になる、なんてこともあるのが人の縁の面白いところでもあります。

一方、注意しなくてはいけないのは、むやみやたらにつながりの数だけ増やせばいいということではないということです。そもそも、関係の深さが伴わなければ、あなた自身の名前を相手に覚えてもらうことはできません。特に繋がりを維持しておきたい人とは最低でも3か月に1度、あなたの方からコミュニケーションを取るようなアプローチを仕掛ける必要があるでしょう。

折角、知り合った人たちもFacebookでトモダチになって終わり、名刺交換して終わりではなく、どのような人かをしっかりリストで管理して、誰がどんな特徴を持っているのかを把握し、いざ必要な時にスムーズに声をかけられる状況を作っておきましょう。またリストの相手に合わせて定期的に有益な情報を提供するなど、コミュニケーションの取り方も工夫することで、相手からの印象も良くなります。

その⑨|仕事の幅を広げるチーム構築

上述の通り、交流会などに参加した際、名刺を交換し、フェイスブックで繋がって終わり…では、ただの名刺コレクターであり、自己満足でしかありません。実際につながった人たちと一度仕事をしておいて、それぞれの人たちが、どのような仕事の進め方を好む人で、どの程度の質のアウトプットを出せるかを、知っておくことも重要です。

またフリーランス同士が繋がった場合は、相手のことをライバルと捉えるのではなく、協力者と考えるスタンスも大切。特にフリーランスで年収1,000万円以上を稼ぐような人は、フリーランス仲間でチーム構築を行い仕事の幅を広げていることも特徴として挙げられます。

これは請け負う仕事量を増やせる以外にも、万が一自分が体調を崩して、請け負う案件をこなせなくなった場合、もしくはタスク管理やスケジュールの見立てを誤り、キャパオーバーした際などに手伝ってもらうメリットが得られます。同業であるフリーランスとの繫がりを持つことで、納期を守れない万が一に備えてのリスク回避・保険にも役立つのです。

その⑩|テキストベースでのコミュニケーションスキル

フリーランスは、取引先のオフィスに常駐していないことも多いため、口頭でのコミュニケーション機会は会社員より少ないでしょう。もちろん、時には電話で会話したり、対面で打ち合わせをすることもあるでしょうが、ベースとなるのはメール、Facebookメッセンジャー、Slackなど、テキストでのコミュニケーションが多いと思われます。

これは「ここまで書かないと相手には伝わらないだろうな」と工夫しながらも、嫌気がさすような長文にならないように、端的に正確に伝える能力が求められます。

どうしても端的かつ正確に答えることが苦手で、文章が長くなったり、抜け漏れが出てしまったりする場合は、即レスすることで、相手のストレスを減らすことも、大事なコミュニケーションスキルと言えるでしょう。

また、コミュニケーションツールを「使いこなせる」という視点もとても重要です。取引先やチーム構成によって、使用されるコミュニケーションツールは異なります。場合によっては複数のコミュニケーションツールを同時並行で使うケースも考えられます。

このご時勢、フリーランスとして年収1,000万円以上を稼ぐには、コミュニケーションツールの知識とテキストでのコミュニケーションスキル両方を身に付けることが必須と言えるでしょう。

その⑪|相手目線で提案ができる

ここまでの事を守れていれば、そうそう仕事を進めるうえで困ることも少ないでしょう。

しかし、フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐことを目指すのであれば、もう一歩踏み込んだ「相手目線に立ち、自ら主導で提案すること」を心掛けてみてください。

発注者目線に立ち、何が困っているのかを聞きだし、こちら側から提案までできるようになれば、もうあなたはフリーランスとして一流でしょう。クライアントの手間や悩みを汲み取ることができれば、関係性はより盤石なものとなり、自然とあなたへの発注頻度・報酬単価も増えていくはずです。

まとめ

以上が、フリーランスとして年収1,000万円以上稼ぐためにやっておいたほうが良いことです。いきなりこれら全てを満たすことは難しいかもしれませんが、一つ一つクリアしていくことで、仕事に困らなくなることはもちろん、フリーランスとしての年収1,000万円突破も近づいてくるでしょう。今後の仕事に是非、お役立てください。

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