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フリーランスの必需品「名刺」。ビジネスチャンスを掴む名刺を作るための6のコツ

フリーランスの営業活動にも名刺が必要

自力で仕事を獲得していく必要のあるフリーエンジニアやデザイナーのようなフリーランスや個人事業主の方にとって、人脈形成と営業活動は必須です。そして、企業や個人に対するコミュニケーションツールとしても欠かせないのが「名刺」です。氏名や事務所の連絡先、携帯電話番号やFacebookまで、さまざまな個人情報をその場で伝えることができる名刺のやりとり。どうせなら初対面の相手に良い印象を与えられるものを使って、ビジネスチャンスの獲得に活かしたいですよね。

とはいっても、会社に所属していたときは当たり前のように持っていた名刺だからこそ、いざ独立してフリーランスになってから「どうやって作ればいいか分からない…」などと困っていませんか?

なんとなく軽い気持ちで名刺を作って、作り方に失敗して後で後悔してしまう前に、ここで紹介している7つの注意点をしっかりと確認してから名刺作りに取り掛かりましょう。そうすれば独立して営業しなければならない個人事業主が営業において最低限の作り方の重要ポイントは押さえられます!

フリーランスの営業活動にも名刺が必要

フリーランスが名刺を作るなら、これだけ押さえるべき6つのポイント

①名刺は基本サイズの長編91mm、短編55mmでつくる

パッと見て目を引くデザインの名刺の持ち主はクライアントの記憶にも残りやすいものです。しかし自分のセンスをアピールしようとして自由に規格外のサイズや奇抜な形の名刺を作ってしまうと、せっかく営業で初対面のやりとりをしても相手の名刺入れやファイルに入らない、という事態が起こり、相手が保管に困った結果せっかくの名刺を捨てられてしまう、なんて最悪の営業経験になることも起こりかねません。

作り方でこだわりを見せる部分は名刺の素材や色だけにすると決めて、オーソドックスな型に沿った名刺を作りましょう。名刺の基本サイズは、長編が91mm、短編が55mmの長方形と決まっています。

②名刺には肩書き必須!専門性をアピールする

フリーランスであれば名刺の名前の横に掲載する肩書きに遊び心を加えて個性を出すことをおすすめします。「カメラマン」や「フリーライター」「エンジニア」「イラストレーター」「デザイナー」など、交換する相手にどんな職業なのかが伝わる肩書きであることは前提かつ重要です。「フリーライター」「イラストレーター」「エンジニア」など自分の職種を肩書きとしてつけることで、やりとりする相手に自分が何をしている人なのかをしっかりとアピールすることができます。「カラーコーディネーター」や「一級建築士」など専門的な資格を持っている場合も一般的に発注が有利になるパターンが多いのでぜひ肩書きとして記載しましょう。

さらに、出来ればユニークな内容を付けられるとより印象に残る可能性が向上します。例えば、自分の得意分野、経験業種や専門分野が一目でわかるような肩書きやイラストを掲載してみましょう。「◯◯が得意なフリーライター」「○○分野に強いエンジニア」として相手の企業や個人事業主に印象を残すことができれば、自然とその関係分野・関連に強いクライアント企業やエージェント、個人事業主の事務所とつながり、個人として企業から仕事を請け負える経験の確率も格段に高まります。

➂わかりやすい屋号をつけて、覚えやすくする

屋号とは、法人ではない個人事業者でも自由につけることができる、いわゆるお店の名前のような役割を持つものです。フリーランスの人が必ずつけなければならないというわけではありませんが、一般的に屋号をつけることで発注相手の企業や事務所とやりとりする際に仕事の内容をイメージしてもらいやすくなるうえ、自分のことを覚えてもらいやすくもなります。

何よりフリーランスとしてのモチベーションアップにもつながりますし、自分のキャッチコピーとしてどんどん利用していきましょう。キャッチーな屋号をつければ営業先や交流会での名刺交換の際の会話のタネにもなるかもしれませんね。

④名刺には電話やメールだけでなく、SNSのアカウント名も記載する

今ではほとんどの方がfacebookページ、twitterアカウントや仕事用のウェブサイトなどを持っているはず。プライベートだけでなく、ビジネスを行う上でもSNSを活用することは、もはや当たり前と言っても過言ではありません。軽い相談などは、メールを送るよりも、facebookのメッセンジャーの方が心理的にやりやすいということもあります。

SNSで繋がることでPRの機会が増えるうえに、facebookなどでエージェントやクライアントと繋がっていれば一度の投稿でたくさんの相手に告知をすることができるのでとても便利です。相手に自分の事業内容をよりよく知ってもらうきっかけにもなるので積極的にFacebookやTwitterといったSNSアカウントを連絡先に掲載しましょう。「友達申請お願いします」や「訪問お待ちしています」などの一言を公開しているアカウント名やURLの隣に添えることでFacebookだけでなくブログのアクセス率が上がります。

⑤名刺の裏面などに、自分の仕事の実績を記載する

名刺はクライアントが一番はじめに独立して活躍するあなたについて知るモノです。そのため名前や肩書きだけを連絡先として公開するだけでなく、どんな仕事をしているのかも知ってもらう役割を担わせることが重要です。仕事の内容を知ってもらう方法として、名刺の表には氏名や携帯電話といった一般的な個人情報を掲載し、名刺の裏に初対面の相手にアピールする役割として、自分の執筆記事や経歴などの仕事の実績は、イラストなどをワンポイントにして自由に記載しているフリーランスのデザイナーやエンジニアは多いです。

名刺を渡した後の会話のキッカケになるだけでなく、あなたの実力や、実際にどんな仕事が依頼できるのか、その将来的な関係性をクライアントにイメージしてもらいやすくなりますので、名刺の裏側まで有効活用して「最近ハマっていること」など、あなたの魅力を存分に伝える名刺を作りましょう。

フリーランスの場合は、サラリーマンのように会社の看板がありませんので、あなたの実績や経歴、さらには最近のブログやFacebookの投稿などの公開された個人情報すべてが、あなたの看板になり、相手が仕事を発注する際に信用を担保するものとなるのです。

⑥名刺に住所を入れて、信用性を高める

フリーランスの人は基本的に自宅が住所となりますので、名刺の情報として住所を入れたくないと思う方もいるでしょう。例えば、番地までは入れない、マンション名は削除するなどの工夫をして、最終的にお仕事につながった人にだけ、正式な住所を教えるという人も少なくありません。また、バーチャルオフィスを活用している人もいるかもしれません。昔は、名刺に「銀座」という2文字を入れて自らのステータスを高めるために、わざわざ銀座の端っこにオフィスを構えたというような話も聞いたことがあります。

携帯電話やブログの公開は最近の営業では不可欠なパターンですが、住所を明示する姿勢は自分のことを隠さずに明らかにするということですので、入れずにどこにオフィスがあるかわからないと思われるよりは確実に信用性はプラスになります。

ただ、プライベートな投稿が混在しているFacebookやTwitterなどのSNSアカウントはビジネスには適さないので一般に避けた方がベターです。また、メールアドレスやウェブサイトのURLなどは独自ドメインを使用している方がビジネスパートナーとしての信頼度を上げることができるので、現在無料のものを使用している方もこの機会に独自ドメインを入手することをおすすめします。

おまけ。フリーランスの名刺のデザインは配る人によって変える

おまけ。フリーランスの名刺のデザインは配る人によって変える

おまけとして、少し高レベルなテクニックを最後に紹介します。

営業先や交流会で名刺を交換する最大の目的は企業やエージェントといった営業相手に自分の仕事内容を伝えること、そして自分のことを覚えてもらうという2種類の意味を持ちます。現在は安価で多くの枚数の名刺を印刷することができるので、大量に生産して交流会でたくさんの人に渡すことも可能ですから、フリーランスの人は常にたくさんストックしておくことをオススメします。

また、名刺のデザインを配る人によって変えるのも大切なポイントです。名刺を作る際には、セミナーやワークショップなどで会う不特定多数の人に渡すための名刺と、ビジネスパートナーとして契約を結ぶ相手への名刺のデザインの2種類を使い分けてみましょう。

以下に、それぞれの名刺デザインのポイントをまとめてみました。

<不特定多数の人向けの名刺>

・キャッチコピーを付けて、自分のことを知らない人に分かってもらうことを意識する

・捨てられないように、目を引くデザインにしてみる

・自分の写真を入れて、思い出してもらうのも作戦の1つ

・仕事内容の説明に難しい言葉は使わない

・仕事の選択肢を広げるために、出来ることを全て簡潔に網羅する

・電話番号やメールアドレスなどの連絡手段を忘れずに記載

・デザインに遊び心を取り入れてもOK

<ビジネスパートナー向けの名刺>

・仕事を進めていく上で円滑に作業ができるように、電話番号・メールアドレス・住所などを記載

・デザインはやや堅めに仕上げる

・正式な肩書をすべて記載

このようにばらまき用とビジネス用に分けて名刺を用意することで、フリーランスとしての営業活動の効率が上がることでしょう。不特定多数に向けた名刺は、「自分のことを知ってもらう用の名刺」で、ビジネス用の名刺は「自分への信用度を上げるための名刺」というように2種類ある点を認識しておきましょう。

フリーランスの名刺に必要な記載項目まとめ

ここでは、先ほどご紹介したポイントとあわせて、フリーランスが名刺に記載すべき項目をまとめました。

・屋号名(つけたい場合)

・肩書き

・名前

・住所

・電話・FAX番号

・メールアドレス

・SNSのアカウント

・仕事の実績や経歴(裏面に)

名刺にこだわりすぎてあまりにもコストがかかってしまっては元も子もありません。加えて、名刺作成に時間をかけすぎるのも考えものです。個性的な名刺を作ることは大切ですが、あくまでも名刺は自己紹介と自己PRのツールと割り切り、本業であるフリーランスの仕事に集中しましょう。効率的に名刺が作成できるサービスを挙げさせていただきます。参考にしてみてください。

フリーランスの名刺作成におすすめのサービス3つ

現在はオンラインで名刺を作れるサービスがたくさんあります。テンプレートを選んでデータを入力するだけで印刷までしてくれるものや、データを入稿すれば印刷をしてくれるものまで、あらゆるニーズに対応したサービスがありますから、自分にあったものが必ず見つかるはずです。ここではフリーランスの方におすすめの名刺作成サービスを3つ紹介します。

①Vistaprint(ビスタプリント)

Vistaprint(ビスタプリント)

このサービスのウリは何と言っても安さです。デジタルのフルカラー名刺で100枚980円という安さで高級感のある紙に印刷できるだけでなく、豊富なテンプレートの中から好きなデザインを選んで自分だけの名刺を作ることができます。

②ラクスル

ラクスル

ネットで24時間注文することができ、納期に応じて値段が安くなります。例えば受付から7日後の納品であれば1枚当たり4.6円で名刺を作ることができます。テンプレートによるデザインだけでなく、自分でデザインしたillustratorやパワーポイントのデータを入稿して名刺を作ることもできます。

③名刺ハウス

名刺ハウス

このサービスでは、名刺の表と裏面のデザインをそれぞれ好きなテンプレートから選ぶことができます。他の2サイトに比べ値段は多少張りますが、こだわりのデザインの名刺を作りたい方にはおすすめのサービスです。

まとめ

フリーランスが名刺を作成する際に気をつけるべきポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。名刺交換をきっかけに相手の印象に残れば仕事を依頼されるチャンスも飛躍的にアップするはずです。今回ご紹介した注意点を踏まえつつ、おすすめの名刺作成サービスを使い自分らしい名刺作りを行っていきましょう。

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