フリーランスエンジニア/デザイナーの為のお役立ちコンテンツとテック情報をお届けする【エンデック】

フリーランスエンジニア/デザイナーの為のお役立ちコンテンツとテック情報をお届けする【エンデック】

フリーランスの収入の実態を明かす!フリーランスが高収入を稼ぐ秘訣とは?

2015年全国の20~69歳の男女を対象として行った調査によると、国内人口におけるフリーランスの割合は労働人口の19%にあたります。日本の人口の約1割である1,228万人がフリーランスとして、いくらかの収入を得ていることになります。(出典:THE LANCER

実際にフリーランスとして働いていると、他のフリーランスの収入はどのくらいなのか、平均年収はいくらくらいなのか、個人また業種や条件によって収入に差はあるのか、はたまたサラリーマンと比べて収入は高いのか低いのか等々…フリーランスの収入に関する疑問は尽きることがありません。また実際にフリーランスとして働く自分の収入は高い方なのか、今より収入を上げていくためにはどういう方法があるのか等、実用的な側面から知りたいという方も多いかと思います。そこで今回は、フリーランスの収入にまつわる疑問を中心に、実際にフリーランスとして収入を上げていくためのコツをご紹介していきたいと思います。

フリーランスになれば、収入はいくらぐらい稼げるの?

フリーランスになれば、収入はいくらぐらい稼げるの?

では実際にフリーランスの人がいくら稼いでいるのかを見ていきましょう。

業種別でいくと、ライターは300~500万円程度、雑誌などの紙媒体中心に仕事をしている人の方が高収入のようです。グラフィックデザイナーでは700万円~800万円程度という結果が出ています。IT業界は近年競争が激しく年収が下がり気味だと言われています。Webデザイナーの場合は300~400万円の層が最多となり、高額年収の層はかなり少ないようです。中でも平均年収が最も高い職種はエンジニアという結果がでています。フリーランスのエンジニアは1案件で60~80万円が平均相場となり、年収に換算すると700万円~1,200万円ぐらいの収入が得られる計算となります。(出典:THE LANCER

また、業種の中で一番平均年収の高かったエンジニア系の年代別平均年収を見てみると、20代で350〜400万円、30代で400〜600万円、40代以降は450〜600万円と変遷していくようです。(出典:CrowdWorks

フリーランスの収入の最大値は、どれくらい?

フリーランスはその業務形態ゆえに収入の幅はまさにピンキリです。自分の努力次第で夢の年収1000万円越えを達成することも不可能ではありません。2016年版小規模企業白書 第2章によると、フリーランス人口の中で年収1000万以上を稼ぐ人は、アンケート調査で約3%という数字になっています。

数字で見ると、少ない印象を受けるでしょう。しかし、日本の現在のフリーランス人口1,228万人の3%で計算すると、実に37万人が1000万の収入を得ているということになります。例えば、フリーのIT技術者では、30代以下で年収1,000万円以上を達成する人は、IT企業に就職した会社員が1.2%であることに比べて、全体の8.8%にも登ります。(出典:レバテック

頭角を現せば若いうちからかなりの収入を得ることができるという点からも分かるように、年収の最大値が年齢に左右されないのもフリーランスの特徴といえるでしょう。しかし、フリーランスとして引く手あまたとも言えるWebエンジニア・クリエイターの人に「収入の推移」に関するアンケート調査を行ったところ、意外な結果が得られました。

フリーエンジニア専門の「レバテックサービス」がおこなった、20代~50代のフリーランスエンジニア・クリエイター739名へのアンケート(出典:レバテック)によると、直近1年間の収入が「やや増えた」という人が38%に対して、「変わらない」「やや減った」という人の割合は49%にもなりました。フリーランスとして需要のあるWebエンジニア・クリエイターでも、13%の人は直近1年間の収入の減少が現状としてあるのです。フリーランスになれば、年収の最大値が年齢に左右されにくいというメリットはありますが、その分「自分が想像していたよりも、あまり稼ぐことができない」という事態も起きかねません。

フリーランスとサラリーマンの違い

フリーランスとサラリーマンの違い

サラリーマンの収入は、いわゆる固定給で、毎月決まった額の給与が手に入るのに対し、フリーランスは自分の仕事量次第で毎月の収入が変わります。また、サラリーマンは通常年に数回のボーナスがあるのに対し、フリーランスにはボーナスという概念はありません。有給休暇や福利厚生などが備わっているかどうかもサラリーマンとフリーランスの違いといえるでしょう。つまり、サラリーマンはどれだけ仕事を頑張っても毎月の収入や年収に大きな差は生まれませんが、フリーランスの場合、頑張り次第では短期間で収入を大幅に増やすことも可能だということです。

また、税金や保険に関しては、サラリーマンは会社が全て面倒を見てくれるのに対し、フリーランスは自分で対応しなければなりません。加えてサラリーマンの場合は会社が保険料などを肩代わりしてくれるのが一般的。相対的にフリーランスとサラリーマンを比較した際、結果的にはフリーランスの方が税周りの負担は大きくなってしまうようです。

フリーランスで年収1,000万円を稼ぎ出す秘訣は?

フリーランスで年収1,000万円を稼ぐ人になるのは簡単なことではありません。しかし、既にそれを達成している人には何らかの特徴があるのかもしれません。

ここからは、フリーランスとして年収1,000万円を稼ぐ人、フリーランスが収入を上げるための秘訣について見ていきましょう。

秘訣1|自分の武器となる専門スキルを身に付ける

年収1,000万円を稼ぐフリーランスの人のほとんどが、「専門スキル」を身に付け、それを武器として闘っていると言えるでしょう。他の人には絶対に負けない強みとなるスキルや知識を持つことで、他のフリーランスに比べクライアントへのアピール面で勝り、仕事も獲得しやすくなるのです。

しかしながら、自身のセールスポイントとなるくらいの専門スキルを身に付けるためには、それなりの努力も必要です。フリーランスになると報酬金額ばかり気にしてしまう人も多いのですが、自分の価値を高めるためにも、時には採算度外視で実績を増やすべく仕事に取り組むことも必要かもしれません。

秘訣2|コミュニケーション能力

サラリーマンは会社に属しているという信用ツールがありますが、フリーランスはそうではありません。

もちろんフリーランスとして、他の誰にも負けない専門スキルも重要なのですが、仕事というのは結局、人と人とのお付き合いの中で生まれるものです。クライアントが安心して自分に任せてくれるように、また自分も気持ちよく仕事をするためにも、コミュニケーション能力を高めることはとても重要なのです。

秘訣3|自己の管理能力

フリーランスの働き方の特徴として、自分の好きな時に働き、自分の好きな時に休めることをメリットと考える方も少なくないでしょう。しかしそれはメリットでもありデメリットともいえます。

フリーランスの働き方は自由とはいえ、業務の時間配分や納期までのスケジュール管理は自己責任。当然この自己管理能力が備わっていなければ、せっかく獲得した仕事も確実にこなすことが難しく、サラリーマンの時のように会社がケツ持ちをしてくれるわけでありません。仕事の内容から、その業務に費やす時間の配分を慎重に見極めて、スケジュール決め、遂行の管理をしていく必要があるのです。

とくにフリーランスとして年収1,000万円を稼ぐのであれば、自己の管理能力を高め、効率よく・確実にこなしていくことが求められます。フリーランスは仕事の効率性が直接年収に響くといっても過言ではないでしょう。オンオフをしっかりと切り替えて、1分1秒の無駄な時間を潰していくほどの意気込みが必要なのです。

その他に、フリーランスの収入を安定させる「ストックビジネス」とは?

その他に、フリーランスの収入を安定させる「ストックビジネス」とは?

安定した収入を得ているフリーランスの方々の多くは「ストックビジネス」をもとに収入の安定化を図っています。このストックビジネスとは、単発の仕事とは違い、長期かつ月額で決まった額の売上を上げることができます。フリーランスとして収入を上げたいのならば、ストックビジネスで安定した売上を効率よく上げられるようにして、余った時間を新たな収入源獲得の為に使う手法がおすすめです。そして具体的なストックビジネスには以下のような業務が挙げられます。

①HPのメンテナンスなど、長期的なサービスを提供する

通常、HPの作成やパッケージの制作など、納品をして契約終了ではなく、HPメンテナンスや製品サポートなど、納品後も契約が続くように工夫をしていく。そうすれば、新しい案件を請け負ってもその収入が残りますよね。個々の報酬は安くとも、積み重なればそれだけでも生計がたてられるようになります。

②印税収入やアフィリエイト収入

書籍による印税収入と、ブログなどによるアフィリエイト収入も年収アップへの手段となります。しかし、こちらの2つに関しては、文章力や営業力、知名度が必要になる場合もありますので、初心者には不向きかもしれません。

③素材の販売

これはデザイナー、イラストレーターの方などクリエイティブな方に限定されますが、LINEスタンプや写真・イラスト素材の販売などを通して、自己をアドバタイズメントしながら、仕事の入り口を広げつつ収入を得る、というこの手段。LINEスタンプもコツを掴めば簡単に作れますので、時間が出来た際に利用することをおすすめします。

まとめ

フリーランスは、仕事がないときでも自分のスキルを磨き、向上心を忘れなければ良い仕事が舞い込んでくる可能性もあります。フリーランスは収入の面で不安に感じる方も多いようですが、実は多くのフリーランスは複数のクライアントとコネクションを持ち上手に使い分けています。一つの案件が終わっても、次の稼ぎ口のネタができている、という状態を常に保っているのです。お互いに信頼関係のもと仕事を請け負うことが可能なクライアントを複数抱えつつ、並行して業務進行していくことがフリーランスとして高収入を狙うための秘訣といえるでしょう。

【相談無料】案件の紹介や自身のキャリアについてなど相談したい方はこちら
プロのコーディネーターが初めてフリーランスになるか悩んでいる方と個別で相談にのります

Return Top