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年収アップに繋げたい!フリーランスエンジニアの年収の疑問

「フリーランスになって、本当に稼げるの?」 開発専門分野でフリーランスになろうと興味を持っているシステムエンジニア(SE)・プログラマ(PG)の方がサラリーマンから個人事業主を目指す際に最も不安になるのは、ここではないでしょうか。

確かに、プログラマやシステム専門のフリーランスになって自由な働き方を手に入れても、収入が激減しては意味がありませんよね。自分の腕一本で技術を習得し、活動してガンガン稼いで、給与やボーナスといった年収を会社員時代の2倍、3倍…と増やしていきたいところです。フリーランスになるかどうかを決めるためには、フリーランスエンジニアが本当はどれぐらい稼いでいるのか、未経験でも飛び込めるかといった実態を知ることが第一。

そこで今回の記事では、フリーランスエンジニアの年収について疑問となる「どれぐらい稼いでいるのか?」「会社員時代の給与やボーナスと比べて、自分の年収を高くするためには何をすればいいのか?」をご説明したいと思います。この記事を読んで、ぜひ技術力のあるプログラマやシステム開発分野でのフリーランスや個人事業主への道を一歩踏み出しましょう!

会社員エンジニアの実態。給料はなかなか上がらない…

まず、会社員エンジニアの給料の実態はどれくらいなのでしょうか。自分の肌感覚としては「月額の給与が安い」というイメージですし、一般的にもサラリーマンのシステムエンジニアやプログラマーと言ったら「低収入」「激務」という負のイメージがあるかもしれませんね。ボーナスももらえるかわかりません。厚生労働省が毎年実施している賃金構造基本統計調査によると、平成28年の「情報通信業」の平均月収は39万2200円。これを年収に直すと、450万円強となります。

また、20~24歳の平均月収は22万8300円(年収換算約270万円)、25~29歳は26万7500円(年収換算約320万円)。

これでは、一般的に考えれば結婚も難しいですしお金の気になる生活が長く続くのではないでしょうか。

50歳を超えると月収50万円を超えていますが、それでも年収は600万円ほど。今の会社でそこまで我慢できるか…という人には少し厳しい現実かもしれません。

給料がなかなか上がらない現実の中で、1000万超えのような規模の年収アップを目指すのであれば、フリーランスエンジニアという道は決して非現実的ではありません。むしろ、今の会社で一生懸命頑張って1000万超え…という方が一般に非現実的かもしれないのです。

いつ独立を決める?

会社員からプログラマーやシステム開発の専門分野でフリーランスになるのは不安なものです。

いくら「今の自分のスキルならやっていける」という思いがあってエージェントのフォローをもらっても、「もし仕事がなくなったら…」「業務で身体を壊したら…」と、不安の種はつきません。

その意味で、一定の金額の貯金ができたら独立など、仕事の業務がある程度減っても生活はしていけるという状態まで待つというのも一つの手です。もちろん、「今の会社が嫌になった」という気持ちの部分を理由にでフリーランスになっても一向にかまいませんが、雇用を脱してフリーランスになった後の展望を考えておくことは必要不可欠です。

フリーランスになるだけの納得できる理由を自分の中で持てること、そして収入は減っても生活はしていけること。この2つが、独立を決めるタイミングを考える上での手がかりになるでしょう。

フリーランスエンジニアのデメリットとは?

会社員と比べて、フリーランスエンジニアのデメリットはいくつか考えられます。

  • 身体を壊したら保障がない
  • いつでも契約を切られるリスクがある
  • つい働き過ぎてしまう

言い換えれば、収入面や仕事面で自己管理をする重要性がきわめて高いということです。とはいえ、これらができていれば開発が忙しくても、そして品質と納期を守ることができれば、会社員時代より短時間で劇的に年収アップさせることも十分可能ですよ。

フリーランスエンジニア・プログラマの単価・年収相場は?

フリーランスエンジニアやプログラマーなどの年収については、独立行政法人情報処理推進機構が発効する「IT人材白書2016」に記載されています。

こちらの情報を元に、最近の年収の概要や年代差といった部分を見てみたいと思います。

30代以下だと1000万円以上が1割近く!

これによると、30代以下で35.3%が300万円未満であるのに対し、1000万円以上も8.8%存在します。企業勤めの30代以下だと300万円未満21.9%、1000万円以上1.2%なので、フリーランスの年収規模の格差が大きいことが分かります。

30代以下の会社員エンジニアだと、半数は300~500万円なのに対し、30代以下フリーランスだと500万円以上が3分の1を超える割合で存在しています。漫然と仕事をしていては低収入に苦しむ可能性のある一方で、実力があれば1000万円超えが現実できあることも分かります。

実際、「joBeet」のような求人サイトを見ていても、月100万近くという案件が複数存在します。これらを重ねれば、年収1000万は可能となりますよね。

フリーランスのプログラマ・エンジニアの年収に年齢は関係ない!

その一方、30代以下・40代・50代であまり分布が変わらないのもフリーランスの特徴です。先ほどのIT白書のデータを見ると、50代でも500万円未満が約6割。会社員だと約2割しかいないので、かなり差があります。当然ながら、「年功序列」という言葉が全く利かないのがフリーランスの実態です。

逆に言えば、若くても実力があれば当然のように単価を上げて活躍することができます。

フリーランスのシステムエンジニアが年収を上げるには?

若くても高収入を期待できるのがフリーランスであるとして、それでは交渉で年収を上げるにはどうすればよいのでしょうか?ここでは、少ない時間で年収をアップさせるための工夫をいくつかご紹介しましょう。

確固とした強みを持つ

フリーランスには、自分が何者であるかを示すための「確固とした強み」が必要です。会社員時代は、「○○社の××さん」といった形で会社がアイデンティティになってくれていました。フリーランスには、会社はありません。自分が何者であるかクライアント等に分かりやすく説明できないと、良質な案件は増えていきません。

そこで、自分のできることを示していくことになります。その際、「Webのスキルなら××さん」「このWeb分野のサービスやJavaScript関連なら●●さん」と言われるくらいに高めておくと、エージェントなどの人材マーケットの中で自分の価値を保証できます。そうすれば、JavaScriptでソフト開発するときの評価も高くなり、自ずと報酬も上がりやすくなるわけです。

顧客視点・マーケット感覚を持つ

会社や上司はいませんから、よりダイレクトにクライアントやマーケットと向かい合い、営業や交渉していくことが必要です。

「このお客さんのためにどういったサービスが求められているか」「今の業界と今後を見据えて、何をすべきか」を常に考えながら作業を続け、日々仕事や自己陶冶に励んでいくことです。ただ技術やスキル、知識を単発的に提供するのではなく、その案件のゴールは何なのか、経営環境はどうなのかなどを踏まえ、期待値を超える価値を出すことを心がけましょう。月額いくらと自己投資の金額を決めておき、スキル修得に努力していくのもおすすめです。ソフト開発の技術力を磨いたり、受注につなげる交渉術を学んだり、少しずつ自分のための活動規模を部分的にでいいので広げていきましょう。

自己研さんを怠らない

技術の発展期間が著しく栄枯盛衰の激しい業界ですから、プログラミングのスキルで自己研さんを怠らないことはとても重要です。ある程度安定してくると、つい経験にあぐらをかいてしまいがちではありますが、フリーランスの立場は会社員より月額の報酬をはじめはるかに不安定であることを忘れてはいけません。「停滞は後退である」ということを肝に銘じて、時間を見つけてプログラミングの勉強などの習得で自分を磨き続けましょう。その際、自分で新しい言語や技術を自宅PCで作業する、試してみるのが有効です。システムにおける自作プログラムをデプロイして使ってみることで、自分のプログラミングスキルや経験の幅はどんどん広がっていきます。ボーナスありで雇用されて働かずとも、幅の広いスキルを持つフリーランスエンジニアは企業にもエージェントにも重宝されますよ。

コミュニケーション能力を身につける

フリーランスエンジニアでもチームで活動をすることが多いので、チームメンバーやリーダーなどとのコミュニケーション能力を磨く必要があります。仮に受注時の一回のメンバーに過ぎないとしても、チーム全体を見渡してリーダー的視点で案件を俯瞰することで、ただのサラリーマンや単なる技術に過ぎない付加価値を仕事や作業に加えて高品位なサービスを提供することが可能となります。

一般的に、コミュニケーション能力やリーダーシップなどの交渉力を必要とするヒューマンスキルは、正直なところ習得を苦手とするエンジニアが最近かなり多いです。だからこそ、技術があってソフトなコミュニケーション能力のあるフリーランスエンジニアであれば、かなり差別化できますよね。

まとめ

Webを見てもわかるように、ボーナスが保証され受注の心配もしなくて済む雇用された未経験の正社員とは大きく違いフリーランスエンジニアの年収は、高い技術力といった実力さえあれば会社員時代の給与より若いうちからどんどん伸ばすことができます。常に自己研さんや努力を重ねる期間は必要ですが、楽しみながら勉強できる人であれば意外とあっさりサラリーマンでは夢だった年収1000万円という壁を個人事業主なら越えてしまうかもしれません。スキル、経験さえあれば、いや努力があれば未経験でも、最近の求人サイトでは引く手あまた。ぜひ、自分の腕一本で稼げるフリーランスの世界に飛び込んでみましょう!

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